2017年3月17日/カリフォルニア州、サンフェルナンド・バレー

夢のバレー

新しいサイエントロジー教会バレーは、アメリカの典型的な郊外を精神的な中心地、そして教会が支援する人道支援、社会向上プログラムの中心へと変えるという構想の上に築かれました。

バレーのVは勝利のV
バレーのVは勝利のV この新しいバレー教会を誕生させる活動の先頭に立っていたサイエントロジストたちと共に、デビッド・ミスキャベッジ氏が正式に、この地域の息をのむような美しいサイエントロジー教会をオープンした。

約5,000人のサイエントロジスト、友人そしてゲストがサイエントロジー教会バレーの落成式のための行進に参加しました。この教会はハリウッド北部のサイエントロジーの会員、そして地域社会のための広大な本拠地です。これだけ多くのサイエントロジストをひとつにまとめた理由を反映する瞬間がいくつかありました。

「今日、私たちはこの夢のバレーのために、サイエントロジー教会を設立しました。」サイエントロジー宗教の教会指導者であるデビッド・ミスキャベッジ氏が集まった聴衆に対して語りました。 「サンフェルナンド・バレーは多様な地域です。私たちの助けもそうです。 ですから、私たちは多種多様な文化、民族性、そして経済的な地位を持つ人々を歓迎します。 この点について、教会の信条には『すべての人間は、いかなる民族、肌の色、信条であろうと、平等な権利を与えられて創造された。 …そして、人間の魂が人間の権利を持っている』とあります。」

すべての人のための場所
すべての人のための場所 何千という人々が新たに落成した教会を見学し、サイエントロジストの、家族の、そして地域社会全体のための教会を見学した。

氏が話しているサンフェルナンド・バレーとは、長さ32キロ、幅19キロにわたる平らな盆地で、サンフランシスコ市、ワシントン市、そしてボストン市がまとめて入る大きさです。 この土地は「バレー」という名で広く知られており、また、太陽の光を燦々と受けたアスファルトの塊、そして近代主義的な建築物が並ぶ典型的なアメリカの広大な郊外です。鹿、ボブキャット、そしてコヨーテを養うのに十分な緑があり、人口統計的に異なる人種の1億8千万人の人々が居住しています。 新しいサイエントロジー教会バレーは44の都市や地域社会、バーバンクからヒデン・ヒル、カラバサス、サンフェルナンド、そしてユニバーサル・シティーへと、その盆地の隅々にまで奉仕します。

バレーの多民族性はそれ自体により、新しい教会を、薬物教育、人権、そして道徳に関する非宗教的な社会向上プログラムや大衆キャンペーンといった奉仕活動のための理想的な拠点にします。

バレーが初めての訪問者は、このアメリカ特有の点について認識するのに困難を抱えることはまずありません。それは、ある程度場所と心境のせいと言えるでしょう。 それは、1797年に創設されたフランシスコ会修道士たちの使節にちなんで名づけられました。しかし、過去100年もの間、何千というハリウッド映画、そして過去半世紀の間、数限りないテレビ・ドラマの背景としてしか役に立ってきませんでした。少なくとも何百万というアメリカ人の潜在意識の中では馴染み深い土地になっていたのでしょう。

この教会の友人たち、そして支援者にとっては、これはもっと大切なものを表現しています。人道支援的、社会公正のための活動によって突き動かされている団体としての夢。それこそがこの宗教の特質なのです。 それは教会の新しい顕現であり、45年前にバレーに奉仕し始め、世界中で活動中の57番目の新しい理想のサイエントロジー教会であり、合衆国西部では19番目の理想の教会です。

サイエントロジー教会が後援する
落成の日 新しい教会で最初に提供されたコースに参加するサイエントロジストたち。

この教会はふたつの砂色の建物が組み合わさった造りになっており、2万9千平方メートルの面積は合衆国において最大のサイエントロジー教会であり、世界でも2番目に大きな教会です。 教会組織の寛容さは、親切さや品位のオアシスとしてのバレーを反映しているだけでなく、この教会の世界におけるまさにその使命を反映しているのです。社会向上や人権のキャンペーンを追求する場所であり、他の非営利や信仰団体が地域活動を行うための場所でもあります。

地域社会との協力
地域社会との協力 世界人道デーに、何百ものサイエントロジー・ボランティア・ミニスター、ロサンゼルス警察、消防隊員、救世軍、そしてその他の非営利団体が、無私の人道主義者たちを称えた。

偶然にも、サイエントロジーの創設者、L. ロン ハバードは1940年代にハリウッド北部付近に住んでいました。彼は作家としてのキャリアを追求しており、ダイアネティックスの原理を人々を助けるために使っていました。そう、たくさんのハリウッドの俳優たちもその中に含まれます。 バレーにおける彼の経験は、彼の後々の作品の資料として役立ち、ロサンゼルスの特別警官として働いたこととも関係してきます。その仕事のおかげで、彼はLAの中心街の一番やっかいな通りのいくつかに行かなければなりませんでした。「ここでした」と彼は1952年の講演で言っています。「私が犯罪者は解決できるということを知ったのは。」

落成祝賀会の展示スクリーンに、おびただしい数の主要な地域団体、そしてそれらの指導者たちと、この教会との連携が映し出されました。 ゲスト・スピーカーのひとりが、LA警察バレー担当の副主任ロバート・グリーンでした。彼は、「警察と市民団体の双方が行うコミュニケーション、敬意、そして協力プログラム」によって特徴付けられた、共同社会介入の価値について特に指摘しました。 グリーンは10年近くもの間、教会のメンバーと共に働き、前述の介入により、若者たちが犯罪司法制度の世話にならないようにすることができたと語りました。 「私が防止に取り組み始めてから、サイエントロジー教会と共に活動することになったのです!」と彼は語りました。 「より良い社会を実際に築くために、献身を続ける皆さんの姿に感動しました。」

彼はこの教会の「真実を知ってください:薬物」セミナーに大変感銘を受け、LA警察プログラムは地元のためにこのプログラムのシリーズを増やしました。例えば、「真実を知ってください:ギャング」、それに「真実を知ってください:家庭内暴力」などです。 彼はその結果が劇的で、「バレーにいる2万5千もの人の人生を変えました!」と語りました。

彼はまた教会の異宗教との関係について賞賛しました。

「皆さんは代替的な解決策を提供し、支援している信仰に根ざした運動をまとめ上げる中心となっています。 あなた方は人々の信頼を築いたばかりでなく、私たちの未来を守っているのです。 私はそれを『生きた信仰』と呼びましょう! 」

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発展する存在感 4,897坪の土地に建築面積8,826万平方メートルのバレーの教会は、新しい理想の教会で構成されるサイエントロジー宇宙の豪勢さが加えられている。

バレーは語る

安全で保護されたサンフェルナンド・バレーを築くために運動をひとつにまとめているサイエントロジー教会をパートナーたちは称えました。

ロバート・グリーン

私たちの未来を守るのを助ける

「私は10年近く、皆さんの教会メンバーの方々と共に働いてきました。 出会った初日から、より良い社会を実際に築くために、献身を続ける皆さんの姿に感動しました。 皆さんが「真実を知ってください:薬物」のセミナーを私の署であるミッション署やフットヒル署、またサンフェルナンド・バレー中の団体に提供しているのを見ました。 ユダヤ教徒でも、カトリック教徒、キリスト教徒、サイエントロジストでも、皆より良い地域社会を築き、お互いの人生の向上を目指しているからです。 サイエントロジー教会は、私たちの地域の教会の中でもリーダー的役割を担い、 信仰に根ざしたこの運動をまとめ上げる中心となって、代わりの解決策を提供し、支援しています。 そしてあなた方は、バレーのあらゆる警察署との連携により、それを成し遂げてきました。 ですから、あなた方は人々の信頼を築いたばかりでなく、未来を守ってもいるのです。 私はそれを「生きた信仰」と呼びましょう!

ネリー・バリエントス女史

誰に頼るかを知る

私が途方に暮れていた、ある年のことを決して忘れないでしょう。 私は教え子たちのためにクリスマス・パーティーを準備しなければなりませんでした。 そこでサイエントロジー教会に電話しました。 私が一本電話しただけで、皆さんは私たちのためにクリスマスパーティーを用意してくれました。 父親が失業中だったある少女のことを覚えています。 私がクリスマスに何が欲しいのか彼女に聞いたら、こう言ったんです。「今年は、豆とトルティヤが欲しいわ。」 両親にはそれ以上お金がないことを知っていたのです。 ですから、彼女が皆さんの教会からのプレゼントを見た時、とんでもなく大喜びしました。 今ではこのパーティーは毎年恒例で、すっかり有名になりました。

トレバー・リッチモンド氏

常に助けることができる

ボランティア・ミニスターと初めて出会ったのはノースリッジ地震の時でした。 サイエントロジー・ボランティア・ミニスターは被災者の世話をし、物資の供給ラインを組織化してくれました。 ボランティア・ミニスターはすぐに見分けることができました。 というのも瓦礫の中であの黄色いシャツを着ながら、トラック40台分もの食料と10トン分の物資を配給していたからです。 毎日、毎週、皆さんがこの都市と住民のために全力を尽くしてくれたボランティアの時間は、合計1万時間を超えたのです。 そのことに対し、ロサンゼルス市はサイエントロジー教会に深く感謝いたします!

『しあわせへの道』の21の教訓を初めて読んだ時、光が射したかのように感じました。 私はこれを、神の言葉とぴったり沿っていると感じました。
フランクリン・ハリス司教

より良い人生への道をつくる

『しあわせへの道』の21の教訓を初めて読んだ時、光が射したかのように感じました。 私はこれを、神の言葉とぴったり沿っていると感じました。 より良い人生への道なんです! そこで『しあわせへの道』を私の教会へ持っていったのです。 私は教会の集会でそれを取り、説教壇から読みました。「1日ひとつの教訓を取り上げて それを読むだけで、 21個目に到達する頃には、自分の人生が大きく変わっていることに気付くでしょう。」 今日のこの世界は、真剣な再生を必要とする状況です。 そういう状況を目の前にして、サイエントロジストたちはそれを大きなスケールで行っています。 皆さんはこう心に決めたのです。「地獄が凍り付くことがあっても、私たちは決してこれをやめない。たとえそうなったとしても、氷の上でやり続ける」と。